経営理念「一意好転」
理念に込めた想い・・・・
「一意好転」は私が作った造語です。
意味は、「ひとつの事に集中することをきっかけに、好転する」という意味です。
私の人生を振り返った時も、当てはまる事がいくつもあります。
大学行けるほどの学力がない中、日本史のみ勉強し、大学入学。
営業成績が悪く落ちこぼれ社員から、人材教育のみ行ってのV字回復。
転職ばかりで長続きせず、人生の先が見えない中、国家資格取得に集中することによる人生の好転。
私は器用な人間ではないので、あれもこれもそつなくこなすタイプではなく、
一点において集中することで、成果を出すタイプだと思ってます。
ですので、この経営理念の1つの意味は、当事務所の経営姿勢を意味してます。
あれもこれも仕事を受けては、クライアントに対し集中して成果が出せないため、
目の前のお客様に集中したいと思っております。
(ですので、初回の面談から実際に仕事を開始するまでに、お待たせする場合がかなりあります)
もう1つの意味は、コンサルティング姿勢についてのものです。
多くの中小企業は経営資源が限られております。
「お金がない」「人材がいない」「商品力がない」と色々と大手と比較し
不足しているものが多いのが現状ではないでしょうか?
ですが、きっと御社の中にキラリと光る強みがあるはずですので、
その強みを一緒に見つけ出し、そこに神経を集中することで経営の好転を図っていきたいという思いからです。
社長の良き相談相手になりたいと考えておりますが、
以下のような社長とは、協業作業が難しく、当社の理念にも反するため、お断りをしております。
当事務所がお断りする事業者様
以下の事業者様はお断りさせていただきますのでご了承ください
従業員を大切にしない会社
会社がお客様、取引先、地域社会から愛されて、持続的な成長を
していくには、会社で働く従業員の力が必要であると考えております。
当事務所は従業員の働きやすさ(従業員満足度)を高めて、顧客満足度を高めていきたいと考えております。
従業員が「この会社で働けて良かった」「この会社のサービスは素晴らしいからお客様に伝えよう」といった事がないと、経営の歯車はうまく回りません。
ですので、従業員を大切にしない、〇〇が辞めてもまた代わりの者を採用すればいいなど、従業員を大切にしない経営者とは、成果や経営姿勢が私とは異なりますので、お断りさせて頂きます。
コンサル丸投げの会社
会社の意思決定者、主体者は社長です。
コンサルタントとは、社長が下す意思決定のための情報を収集したり、課題解決のサポートが仕事です。
社長が当事者意識を持っていなければ、一時的な改善は出来ても、根本的な課題解決には至らないと考えております。
従って、根本的に課題解決を図っていくためにも、当事者意識を持てない、コンサル丸投げの社長からのご依頼はお断りします。